1回目のエントリー(合計-30pips)負けるべくして負けた
日足
日足の逆から来るパターンが発生して、日足レベルで伸びていく1相場を取りに行こうとしていました。
日足レベルで動いている時は、値幅が大きく、下位足からすると早い値動きが多い気がします。
そのため、4時間足で日足の波に迎合するより、1時間足で日足の波に乗せたほうが、
入りやすいしトレードチャンスも増えるんじゃないか?と過去検証をしていて思いました。
今回はその早いパターンを取りこぼさないように、1Hで狙っていきました。
4時間足
4時間的には、節目も特にないのでエントリーできない場所です
1時間足
1回目のエントリーまでは、少し間延びを感じますが、
下位足で形ができれば狙っていこうかなと思う状態でした。
2回目以降は、1Hの直撃ラインを実態では下抜けていないものの、
間延びしているのでエントリーは諦めるべき相場環境でした。
2回目のエントリー(+17pips)
日足
波の途中なので、下位足の上昇を狙っていく
4時間足
上昇トレンド発生したので、4H押し目買いを狙った。
実体は直撃エリアで支えられている。
1時間足
エントリー前の値幅が大きくなっていて、1Hではエントリーがしにくい(ストップが広すぎる)。
1Hの2番底目がキリ下がっていて逆から来るパターンでもあるので、1Hではエントリーできない。
15分足
逆から来るパターンで上昇トレンドが発生。
15分足の直出来エリアで止められて、4時間足的にもそろそろ押し目買い勢力が入ってきそうなところで、15分足的にも時間経過十分だったので、5分足の高値抜けでエントリー
反省点
窓開けで損切り。
リアルトレードだったら週跨ぎはしないので、もう少し上の価格で利益確定していたと思う。
3回目のエントリー(-22pips)しょうがない損失
日足
最高値付近を更新できるかの価格帯
4時間足
下降トレンド発生からの戻り売り
1時間足
2番天井もネックラインも見えているが、髭が多いので値動きが落ち着くまでまって、
収縮を見て抜けからエントリー
15分足
収縮からのショートエントリー
わかりやすい節目を作らずに上昇してしまったので、初期の損切位置で損切り。
反省点
エントリーポイント的には間違っていなかったと思う。
また、損切り位置も建値決済できたと思うが、できるだけ利益を伸ばしたいので
ストップ位置をずらさなかった。
4回目のエントリー(+59pips)4H3波2回
何回も練習でやっているので、ここの3波2回は形を覚えてしまった。
特に説明はいらないと思う。損切りが遅く25pipsの取りこぼし
5回目のエントリー(+36pips)
日足
押し目買いが入ってきて波の途中。
日足レベルで動く可能性があるので1時間足で拾っていく。
4時間足
ー
1時間足
基本的な押し目買い
15分足
15分足では逆から来るパターンにも見えるので、
5分足に落として5分足のトレンド発生後の高値抜けからエントリー
6回目のエントリー(-37pips)負けるべくして負けた
日足
微妙に高値を更新して全戻しになっている。
日足レベルでは獲物はいない。
4時間足
上昇トレンドが発生
3波2回かと思ってロングエントリーを狙った。
長い髭が多いので積極的にエントリーを狙う場所じゃなかったなと思う。
1時間足
ネックライン上抜けでのエントリーでは、損切りが広すぎるので入りたくなかった。
そのため、15分足におとしてエントリーしやすいところを待った。
15分足
15分足のトレンド発生後の高値超えでエントリーしたが損切り。
2回目のエントリーが損切りになって、上位足の形が崩れていることに気がつく。
反省点
1回目のエントリー時点で、上位足のレジスタンスラインエリアであったため、
反発リスクが高くエントリーするべきでは無いエリアだった。
優位性の無いトレード
7回目のエントリー(-11pips)しょうがない負け?
日足
下降トレンドの波の途中。次に止まりそうなところは赤線位置。
そこまでは、下位足でショートを狙えると思った。
4時間足
下降トレンドの波の途中。
日足レベルで動いていると思ったので、4Hでは戻り売は取れないだろうと考え、
1時間足へ落としてエントリーポイントを待つ。
1時間足
いつもより足の本数が足りていないけど、早い値動きだったので時間経過的に十分だと判断。
下位足を見てみる。
15分足
下位足もエントリーしやすい(ストップが狭い)ところがなく。
結局、1時間足の小さい確認と同じエントリーポイントでショートした。
思ったように下落せずに間延びして注文の集中を作ったので、
ストップ位置をずらし、損切りにかかった。
2回目のエントリーは、1Hが間延びしていて当初のシナリオから外れていたため狙わなかった。
8回目のエントリー(+83pips)
日足
上昇トレンド発生。押してきたけど日足直撃ラインで止まらず、押し過ぎな状態
1時間足で早い値動きを取っていこうと思った。
4時間足
上目線ではあるが、リトレースメントが深いので4Hではエントリしにくいと思った。
1時間に落とす。
1時間足15分足
日足の直撃ラインで何度もレジサポ転換している。
1Hの直撃エリアも同じラインなので、ここで止められて押し目買いができると思い下位足に落とす。
1回目のエントリーは、1時間足のネックライン上抜けだとストップが広かったので、
15分足に落として、15分足の上昇トレンド発生後の高値抜けからエントリーした。
損切りになり、1Hの押し目買い直撃エリアで下落が止められたのを確認して、
5分足の注文の集中上抜けでエントリーした。
9回目のエントリー(+62pips)
日足
上昇トレンドの波の途中。
下位足(4Hか1H)の上昇トレンドを取りに行く。
4時間足・1時間足
4Hの押し目買いを狙うが、値動きが早い場合もあるので1Hレベルでも入れるか同時に見ていく。
4Hの直撃ラインで止められてきて、普段より時間経過が足りないが早く動くパターンを考慮して、
1Hの形ができたらエントリーする。
ネックラインが見えて、3番底目で15Mに落とした。
15分足
1Hの時間経過十分で、15Mの注文の集中が見えたので高値抜けからエントリー
ルールどおりに利確。
2023.01.01-2023.06.15(+167pips)
負けるべくして負けたトレードで-60pipsも損失があるので、
このトレードが無くなるように練習したい。
2023年上期は、レンジ期間が多く自分が取れるトレードチャンスが少なかったように思う。
プラスではあるものの、「6ヶ月やって160pipsかー、、、」という気持ち。
下期も検証して年間を均したらどのくらいの利益が残るのか確認して自信にしたい。
-注釈-
- 後から見ると、トレンドラインが綺麗に効いていたり、レジサポ転換が綺麗に発生している時間軸のことを呼んでいます。まるでその時間軸が主導権を握っていて、他の足がそれに合わせるような形で動いているときに、「〇〇足レベルで動いている」、「〇〇足レベルで伸びる」と考えてます。 ↩︎