この2週間、仕事が非常に忙しく、朝起きてもチャートを見る時間が全く取れない状況だった。
普段であれば、朝1時間ほどチャートを確認してから出勤するのがルーティンだが、
この期間は、朝起きてすぐに家を出ないと仕事が間に合わず、ブログの更新ができなかった。
また、仮に朝チャートを見る時間があったとしても、
日中は仕事が手一杯でエントリーができないことが分かっていたため、
「チャンスを逃す」ことへのメンタル的な負担や、
仕事に集中できなくなるリスクを考え、
この2週間は意識的にチャートをあまり見ないようにしていた。
その結果、「獲物を取り逃した」という気持ちは少なからずあるが、思ったほど落ち込んではいない。
それでも、この期間に関して振り返るべきことは多い。
例えば、「見れていればしっかり取れたのか」、「チャートを見ていたのに取れなかった場面はなかったか」などを振り返り、今後の改善につなげる必要がある。
1週間の相場を以下のポイントに基づいて振り返ります。
・取りこぼしてはいけないポイント:エントリーすべきタイミングを逃していないか確認。
・見送っても良いトレード:見送ったトレードが正しい判断であったかを再評価。
この振り返りを通して、自分のルールに沿ったトレードの精度を上げ、
次週に向けた改善点を明確にしていきます
今週は取りこぼしてはいけないトレードが発生!
・ドル円:4Hの戻り売り、1Hの斜め抜けからのエントリ
・ドル円:4Hの戻り売り、4H波の途中なので追い続けるトレード
ドル円 取りこぼしトレード1
日足では上目線であったものの、
4時間足では斜めのラインがきれいに引けていて、日足も4Hも伸び切っている状態だった。
そのため、4H斜めのラインを下抜けた後に、1H注文の集中ができれば、注文の集中した抜けでショートエントリしたかった。
しかし、15分足まで確認しても、損切りの値幅が広くなりすぎていて、自分のルールでは許容できない範囲だったため、トレードは見送る判断をした。
ただ、さらに時間軸を落として5分足を見ると、損切りの幅を狭く設定でき、エントリー可能な条件が揃っていたのかもしれないと後から感じた。
ドル円 取りこぼしトレード2
4時間足が下降トレンドに転換しており、戻り売りを狙えるような状態だった。
1時間足では節目の価格帯に差し掛かり、ワントップを形成してから落ちてくるような形になった。
さらに、4Hの時間経過的にもうそろそろ来るぞってところで、
1時間足で確認できる斜めのラインを下抜けして、注文の集中を作って下抜けしていった。
この注文の集中を下抜けたところがエントリーポイントで、これは見ていれば入れたと思う。
このときは、施設長に色々と説明していたと思うから、全く見れなかった。
ドル円 取りこぼしトレード3
1回目のエントリーでは、思ったほど伸びきらず、15分足のトレールルールに基づいて決済。
この時点で、4時間足の波はまだ波の途中であったため追い続けるトレードができた。
4Hが波が来るところで、1時間足も早い戻り売りのところ。
15分足の上昇が終わったタイミングでエントリができた。
このときは、会場の片付けをしていたから見れなかった
ユーロドル
ここ2週間はトレードチャンスが無かったと思う。
4Hで斜めのラインが引けそな気がするが、きれいにキマっておらず、
「その斜めを抜けたら目線変わる??」って状態で、トレーダーの目線が変わる感じがしない。
ポンドドル
ここ2週間はトレードチャンスが無かったと思う。
4時間足の形状を見る限り、戻り売りが狙えそうな形。
しかし、週足の節目上に位置していること、さらに相場が既に伸びきっていることを考慮すると、この場面ではエントリーは避けるべきだと判断。
1Hは逆から来るパターンでネックラインも安値に近いのでエントリしない
豪ドルドル
ここ2週間はトレードチャンスが無かったと思う。
4時間足
斜めのラインを引いたものの効いている感じはしない。
ただ、汚いが2番底で止められているので、
2番目で1Hに落として上昇トレンドが発生するなら、エントリしたかった。
1時間足
レンジ状態でトレードできない。
15分足
4Hがそろそろ来そうなところで、トレンドライン斜め抜け。
オレンジか黄色の形になっていれば、エントリして15Mから試したかった。
◆疑問点
4H波が来る場所といえる?
4Hは止められただけの可能性はない?
→4Hはまだ下目線。
市場参加者が2番底と捉えているかは微妙。
ステルスでガンガン下げてくるリスクもある。
ただ、15Mから試していくのであれば、ストップも小さいのでリスクを取りにいって良いんじゃないか?と思っている
ユーロ円 とりこぼし1
ドル円と同じ形なので、どちらかでエントリできればいいと思う
日足の波が下落の途中で、4時間足も戻り売りの形をしていたため、1時間足の注文の集中を抜けたタイミングでエントリーすることができていた
カナダ円
今週はトレードチャンスが無かった。
日足
高値を微妙に更新しながら価格が推移していった
4時間足
4Hの形だけ見ると押し目買いを狙えそうな感じがするが、日足が動いていないので、ロングしてもたいして動かないと考えてエントリしない
1時間足
特になし