2024/09/28(金)のトレード結果(USDJPY)

取引記録【日次】

トレードの振返り
今回のトレードは全体を通して良いトレードが出来たと思う。
前回のミスを活かして、メンタルのシグナルを活用でき、環境認識やテクニカルを丁寧に確認できたことは特に良かったと思う。

・エントリー前の環境認識も詳細に記入しているため、チャート右側のコメントが長くなっています。

・PCで見たときに、スクロールしてもチャートとコメントを同時に確認できるように、同じチャート画像を2枚貼り付けています。

日足
週足のサポートラインで反発し、日足の全戻しラインを一度抜けた?、髭で戻された?と日足の判断が難しい局面だった。
セオリー通りであれば、日足の全戻しラインから2番天井を確認し、
下位足で発生する下降トレンドの戻り売りを狙いたかった。
しかし、全戻しラインを実体で抜けたことで、ロング勢力の方が強いと判断した。
さらに、日足の髭を確認し、売り勢力がこの外側に損切りを入れている可能性が高いと考えた。
その損切りを巻き込めれば、日足の波のサイズを活かして値幅が取れるのではないかと期待し、下位足の動きを注視した。
今回は「日足の獲物を取る」というよりも、日足の波の途中に位置しているため、下位足の上昇トレンドを狙いたいと考えていた。
4時間足
上昇トレンドが発生し、やや汚い形ではあったものの、直撃ラインで止められていた。
そこで、時間の経過を待ちながら、「いよいよ4Hが動き出すタイミングではないか?」と思ったので、
下位足に落としてエントリーを検討した。
1時間足
安値を切り上げて2番底を形成していたため、ネックラインの上抜けからエントリーを考えた。しかし、エントリー直前にメンタル的な「ザワザワ」が発生した。
これまでのトレード経験から、この「ザワザワ」は“リスクが見えるけどエントリーすれば値が伸びそう”という、ブレーキ4割・アクセル6割の状態で起きていた。そのため、これをメンタルからのトレードシグナルだと考え、「何をリスクに感じているのか?」と自問すると、髭の部分が気になっていることが分かった。
髭を含めてダウカウントすると、ネックラインの上抜けでエントリーするのは適切ではないと気がついた。
そのため、1Hの根拠でエントリーするのではなく、15Mの上昇トレンドに切り替え、押し目買いを根拠にエントリーして、1Hネックラインを抜けるか試す方が良いと判断した。 (1Dの伸びそうな動き → 4Hの押し目買い → 1Hの微妙な動き → 15Mの押し目買い)
15分足
基本的な押し目買い
時間経過が十分になるまで待ちつつ、5Mでタイミングをとる。
5分足
朝の市場参加者が少なく、流動性が低い時間帯だったため、注文が集中しているとは考えなかったが、その中でも長い陰線が出たポイントを上抜けたら、流れが下目線から上目線へ切り替わるのではないかと判断した。そして、5Mの高値を抜けたところでエントリー。
ただし、スプレッドが開いていたため、想定していたポイントよりも高い位置で約定してしまった。

トレード決済損益決済理由メンタル評価
1+12,250円1H実体での最高値付近のため、建玉の半分決済エントリー時にはザワザワしたが、ザワザワの理由が分かったので、エントリー後は落ち着いていたルール通り
2+37,200円全建玉を決済する目標値までは行っていないが、ここから利益を取りこぼすのも嫌だと感じる価格まで来たので、更に半分決済。直前での長い押しで、「うわー損切りなりそうで嫌だな。」と感じた。
自分の感情よりルールを優先しようと思い、微損になるがストップ位置は15Mの下に置いた
ルール通り
3+24,140円陰線をつけずに上昇を続けたので、下落するときもグーッと落ちると思い、陰線の出始めで一旦全決済しようと思った。
再度上昇するなら、その時に入ればいいやとも思った。
残りの建玉は、目標まで伸びるか損切りになるかは気にしないことにしている。
そのため、2回目の分割決済が済んでストップ位置をずらした時点でこのトレードでやることがなくなったため、メンタル的には安定していた。
ルール通り
合計+73,590円

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