2024/10/23(水)のトレード結果（AUDUSD）

トレードの振返り
◆派生トレードの誤用
本来、派生トレードとは
「4時間足で資金が入ってくる可能性がある場面を、下位足からトレードで仕掛けていき4Hにトレードに繋げる」ことを指しています。
しかし、自分の場合は、下位足のトレンドに乗ってエントリーした後に、
4時間足の資金が入るかどうかは運任せをするトレードになっていました。
このような間違った手法では、勝率も優位性も低下してしまいます。
そのため派生トレードの復習を行う。

◆トレード軸のズレ
1波目を取ろう、底から天井まで取ろう、損切りを小さくしてホームランを打とうなど、
欲が出ることで気がついたら4時間足トレードのはずが1時間足トレードに変わっていました。
1時間足でのトレード自体は悪くないのですが、狙っている値幅に無理があると、
含み益が出ても結局損切りに終わることが多くなります。
基本的に4時間足を軸としたトレードを優先し、
1時間足でのトレードは主ではなく、1Hトレードでも値幅が取れそうなときに狙っていきたい。

エントリーする際には、これは何時間を軸にしているトレードなのかを自分の中で明確にしてからトレードをしていきたい。

ちなみに、今回のトレードは、考え方が間違えているので1H軸トレードでもない。
5Mか15Mトレードだと思う。
こういうミスを減らしていきたい。

・エントリー前の環境認識も詳細に記入しているため、チャート右側のコメントが長くなっています。

・PCで見たときに、スクロールしてもチャートとコメントを同時に確認できるように、同じチャート画像を2枚貼り付けていることがあります。

日足
勝手に週足のサポートラインで止められたと思っていた
また、下落が続いたのでショートが狙いにくく、ロングを狙いたいと思っていた。
そのため、こじつけてでも、より下位足からのロングを狙おうとしていた。
4時間足
週足のサポートラインで止められたと思っていた
そのため、下位足からロングをして、上位足の転換を試すようなトレードをしているつもりだった。
1時間足
1Hは上昇トレンドに転換したが、空中戦で止まっており、ここから上昇するという根拠がなかった。
15分足
下降トレンドの斜め上抜けからエントリしたが、1Hのレジスタンスで分割決済をした後に、損切りとなり、微損で終わった。